作っている途中で、石けんにしないでビールを贈った方が喜ばれるかもって思ったけど。
ま、作り出したら止まるもんじゃないです。
まずは、失敗談から。
この石けんを仕込む前に大失敗をしています。
レシピにトレースが早くなる米油を使っていたんだけど、オイルに苛性ソーダ水溶液を入れた時点でグルグルして間もなくトレースが出てしまいました。
慌てて、5分後に投入しようと思っていたビールを入れたんだけど、既に遅しでモロモロになってしまって、大失敗!
アルコールを入れるとトレースも早まるから、米油でトレース早めて、そこに揮発させていたとは言え、ビール投入じゃ一気にけん化もするってもんだわ。
*失敗レシピ ひまわり油・米油・ひまし油・ココナツ油・パーム油・パーム核油・ラード(500バッチに米油とひまし油で100gだった)
ということで、今回のレシピは米油をはずしました。
リベンジBEER石けんだ!!(だから、石けんにしないでビールをね・・・)
しかし、米油を外したにも関わらず今回もトレースが3分で出ましたよ。
後から検索して分かったんだけど、ひまし油もトレースが早いようです。
今まであまり使ってこなかったオイルだから、知らなかったよ。
ただ、前回よりはゆるやかなトレースの出方だったので(前回は米油とひまし油のダブルだったからね)慌ててビール投入。
一気にトレースも進み、一瞬あめ色になって液体石けんになるのか? って感じだったけど、何とか混ざりきらない部分はあれどもモロモロにはならなかった。
なので型入れ強行!
使える石けんになるんだろうか?
*レシピ*500バッチ
ひまわり油(ハイオレイック)
ひまし油
ココナツ油
パーム油
パーム核油
ラード
苛性ソーダ
精製水
水分(オイルの34%)170g中120gを黒ビールにしています。
けん化率は90%
黒ビールに含まれているプロテインが髪にいいらしい。
石けんとなってもその効力が残っているかは不明だけど。
*型出し・切り分け
思った以上にちゃんと混ざっていたようです。
しっかりトレースだったので、生地が均等にならずヘラで角を立てるようにしてビールの泡っぽくしてみた。
所々ビールと混ざりきらなかった白い生地もあるけど、何とか使える石けんにはなったようです。
今回は溶け崩れしにくい石けんを目指した配合だったので、型からするっと出てきました。
硬い石けんを作ると型出しも楽だってのが細々と7年も作り続けて来て初めて知りましたよ。
慣れてくると、オイルの配合も固定されてくるからだろうな。
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